namaの安くて強い遊戯王デッキ研究所
遊戯王カードについて、新たな可能性と、比較的お財布に優しいデッキを研究していく予定です。
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コラム:召喚のチェーンの有無について
今回のコラムは、またもや難解ルール。
「特殊召喚のチェーンに乗る・乗らない」についてを。
◎チェーンを含む特殊召喚・含まない特殊召喚

まずは、以下の2つのカードを見比べてみてください。

サイバー・ドラゴン
効果モンスター(準制限カード)
星5/光属性/機械族/攻2100/守1600
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。


死者蘇生
通常魔法(禁止カード)
自分または相手の墓地からモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。


いずれも「特殊召喚する」という記述がありますが、効果処理の部分で違いがあります。
前者は「チェーンに乗らない」特殊召喚、後者は「チェーンに乗る」特殊召喚なのです。

○違いの見分け方

チェーンに乗らない:モンスター自身のルール効果で、手札などから出す場合。

例)ダーク・アームド・ドラゴンは他のカード効果を介さず特殊召喚するのでチェーンに乗りません。シンクロ召喚
は相手にカード発動の機会を与えずモンスターを墓地に送るので、同様です。

チェーンに乗る:魔法・罠の効果といった、効果処理の段階で、特殊召喚をする場合。

例)融合召喚や儀式召喚は、魔法を介して特殊召喚するため、チェーンに乗ります。

○難解な部分

ここまでならまだ理解するのは簡単ですが、ここからが問題。
下記のカードをご覧下さい。

冥府の使者 ゴーズ
効果モンスター(制限カード)
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500
自分フィールド上にカードが存在しない場合、
相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。

この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。
●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」
(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。
このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。
●カードの効果によるダメージの場合、
受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。


このように記述がされていますが、なんとこのカードの特殊召喚はチェーンに乗ります。
なぜかというと、これは「相手によるダメージ」をトリガーにした誘発効果だからです。
同様の理由で《冥王竜ヴァンダルギオン》の効果もチェーンに乗ります。

また、「召喚を無効にするカード」を発動できるかどうかも問題になってきて、遊戯王のルールを難解にしてる1つの要素でもあります。

下記のカードをご覧下さい。

昇天の黒角笛
カウンター罠
相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。


このような「召喚を無効にする効果」は、チェーンに乗らない召喚しか対応できないのです。
ですから、《死者蘇生》などの効果処理をする特殊召喚に対して発動ができないのです。
このカードの評価が微妙な理由はそこにあります。

チェーンに乗る・乗らないの区別が分かり易い例が、こちらです。

王宮の弾圧
永続罠(準制限カード)
800ライフポイントを払う事で、
モンスターの特殊召喚及び、モンスターの特殊召喚を含む効果を無効にし破壊する。
この効果は相手プレイヤーも使用する事ができる。

神の警告
カウンター罠
2000ライフポイントを払って発動する。
モンスターを特殊召喚する効果を含む効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動、
モンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。


前述のことを考えればわかるとおり、これらのカードはチェーンに乗る・乗らない関係なく対応することができます
《融合》《リビングデットの呼び声》など、デッキの主力となる特殊召喚は、ほとんどがチェーンに乗るものです。
チェーンに乗る召喚も無効にできるなら、汎用性の高いカードに対応でき、相手に大きな影響を与えることができます。
ですから弾圧は、環境に大きく影響を与えたのです。黒角笛との違いが歴然ですね。

おわかりいただけましたか?

次回は、初心者殺しの筆頭「タイミングを逃す」です。
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